職種紹介

INSIDE

私たちの職場

より良い看護の実現のために、力を合わせて日々奮闘するスタッフたち。
看護師、介護福祉士、看護補助者の仕事内容や想いを紹介します。

  • 看護師

    2012年4月入職

    私のモットー

    私が働く上で大切にしているモットーの起源は、学生時代の実習にさかのぼります。それは、ICUでの実習の際、ある看護師さんが言った「ICUは“I see you”」という言葉。モニターではなく患者さんを見て、求められているのは何かと考えることの大切さを教えられました。
    看護師7年目になる私ですが、どんな患者さんでもちゃんと「みる」ことは、入職以来ずっと心がけていることです。忙しさに負けそうになる時もありますが、患者さんの細かな変化に気づけるよう努めています。

    看護師の「熱意」や「やりたい」を大切にしてもらえます

    当院は「看護師のやりたいことを応援する」という風土があること、また、指導や教育にも熱意のある先輩が多いことが特長だと思います。例えば、私が新卒で配属されたICUでは、こちらが勉強すればさらに深く指導してくださる上司や先輩に恵まれました。また、現在配属の急性期内科病棟では、私が興味を持っているNSTの活動に関する講義の受講や、栄養士の方とのラウンドなどを経験させていただいています。
    日勤の勤務開始は8時半から。以前は準備のため1時間前に出勤していましたが、新体制になっていわゆる「前残業」はなくなりました。勤務時間内に業務を完結させようという空気もあるので残業も少なく、勤務は勤務、プライベートはプライベート、と、めりはりをつけた働き方が実現できています。

    日勤Day

    08:30 出勤
    08:30 申し送り
    08:40 点滴準備
    10:15 バイタルチェック
    11:30 昼休憩
    12:30 食事介助
    13:30 体交、口腔ケア
    14:00 NSTラウンド
    15:00 記録
    16:30 申し送り
    17:00 業務終了

  • 看護補助者

    2014年4月入職

    私のモットー

    私はもともと幼児教育専攻ですが、最後の実習でご高齢の方がいる福祉施設を経験し、「どちらかといえば子どもよりも高齢者の方々に関わりたい」と考えている自分に気づいて看護助手の道を選びました。
    今の仕事のやりがいは、小さなお手伝いでも感謝の言葉をいただけることです。また、私が担当のときに喜んでくださる患者さんがいることも嬉しいです。今はまだステップアップなどの具体的なことは考えていませんが、日々の勤務を精一杯頑張って、患者さんの「快適」を支えたいと思っています。

    的確で手厚いサポートに助けられました

    病院で働くことを想像すらしていなかった状態から入職した私は、最初は仕事内容の想像もできませんでした。しかし、先輩方はわからないことを聞けばすぐ答えてくれ、また、一日ずっとフォローについて細かな技術指導をしてくださったりと、慣れるまでしっかりサポートしてくれました。今は日々の業務の流れや手順に戸惑うこともなく、看護師の方たちとも仲良く働いています。職場の雰囲気が明るく、人間関係も良く、とても働きやすいと思います。
    日勤の定時は17時。この部署では夜勤はなく、勉強会以外ではあまり残業もないので、遊べる時はしっかり遊んでリフレッシュするようにしています。

    日勤

    8:30 出勤
    9:30 シーツの交換
    10:00 検査時の付き添い
    12:00 昼食の準備
    12:30 お昼休憩
    14:00 入浴の介助
    16:30 備品の整理
    17:00 業務終了

  • 介護福祉士

    2003年9月入職 2008年4月免許取得

    私のモットー

    私は主婦から介護職になり、気づけば15年、常勤で働き続けています。その間、介護福祉士の国家資格も取得しました。
    入職当初はすべての介護手技に戸惑い、この職には向いてないのかと悩みましたが、当時の上司の励ましもあり、続けるなかで楽しさがわかってきました。仕事がきちんとできると実感できたときは本当にうれしかったです。
    病棟で最年長になり、年齢的にリーダー的な立ち位置になることが増え、それもまたやりがいのひとつです。身体の動く限り働き、患者さんのお力になりたいと思っています。

    ドクターも看護師さんも一緒に働いてくれる

    仕事歴が長くなった今でも、一つひとつの介助は緊張感を忘れずに行うようにしています。例えば、皮膚が弱くなっている方は、入浴時などにほんの少しのことで表皮剥離を起こしたりするため、丁寧に対応します。新人スタッフなどと一緒に行う際も、気を付けるべきポイントをしっかり伝えるようにしています。
    当院はスタッフとの人間関係が良いことが最大の特長ではないかと思います。かつて「向いていないのでは」と塞ぎ込んだときには上司からの言葉かけがありましたし、職場で悩みを抱えたとき、同僚に相談して救われたこともありました。今でも、同僚との話の中から頑張る力を得られることがあり、このような関係が作れる職場は貴重ではないかと思っています。

    日勤

    8:30 出勤
    9:30 オムツ交換
    10:00 注入食配布
    11:30 嚥下体操
    12:00 食事介助
    12:30 お昼休憩
    14:00 記録
    16:30 カンファレンス
    17:00 業務終了

TALK

私達のホンネ

プライベートもアクティブになれる!

ここでは面接などでは聞きづらい、ちょっとゆるめの本音を語れたらなと思います。
私が働いていて一番いいなと思うのは、プライベートを応援してくれることですね。お休みの希望をちゃんと聞いてくれるから連休も結構取れて、遠くに旅行にいく人はとっても多い!私も週末に京都とかに行ったりしましたが、韓国やグアムなどに飛んでる子もいたり。遊んで仕事して、と、めりはりをつけているから、みんなイキイキしてる気がします。
それから、徳洲会は全国グループなので、例えば旦那さんが転勤族でもついていって働けるし、自分の気になる地域に異動して働いてみることもできるんですよね。そういう自由度って、すごい強みじゃないかと思う。

ドクターも看護師さんも一緒に働いてくれる。

私は資格なしでの入職ですよ。介護福祉士になったのはそのあと。 介護士のやりがいなんて知らなかったし、最初は何もできなかったけど、慣れてきたら楽しめるようになってきましたね。前にいた療養病棟では寝たきりの方もいたけれど、そういう方にも長いこと接すると愛着がわいて。グチでも何でも話し合える同僚がいたのも良かったです。 他の施設の経験がないのにおかしいかもしれないけど、私にはここがいちばん向いているんじゃないかなと思ってます。なぜなら、施設は介護士メインで看護師さんが少ないから、何かあったときのことを考えると…。いざというときにはドクターとも看護師さんとも連携できるというのが、私には安心ですね。

先輩たちのフォローがすごくて、安心感いっぱい。

私はもともと幼児教育を学んできたので、病院は本当は畑違いというか…。それでも、子どもより高齢の方にかかわりたい気持ちが強まっていたので、たまたま採用を見つけて受けたら、採用してもらえました。
とはいっても、現場について何も想像できなかったから「どうしよう」という感じ(笑)。とにかく最初のうちは流れを知ろうと頑張ってましたけど、先輩が本当に丁寧に教えてくれるのですごく良かったです! とりあえず自分でやって、わからなければその都度聞いて。気づいたら結構慣れてました。
何もわからなくてもフォローしてもらえて、安心して仕事を覚えられる体制があることは、ここに興味を持っている子たちにぜひ伝えたいです!