2021年度特定看護師研修の修了式が3月10日（木）に鹿児島大学病院看護師特定行為研修センターで行われました。
　当院から２名の看護師が研修を修了し、その様子が鹿児島のニュースに出ていました。

研修を修了した看護師からのコメントです。

　鹿児島徳洲会病院は、24時間365日断らない医療の提供を掲げています。
患者の一番近くで、患者背景も把握している看護師が、日常業務を行うだけではなく、常に向上心を持ち、質の高い看護ケアを行うことができるよう特定行為研修を受講することにしました。
　高度な知識、理解力、判断力、アセスメント能力を学び、医師とのディスカッションが出来るようになることで、患者中心の医療の提供が今以上に活発にできるようになると考えています。
　特定行為看護師が在駐することで、医師の指示・手順書に沿い、患者へのケアまでの時間が短縮され患者中心の医療の提供につながると考えています。